雛人形
詠春の雛人形は、伝統的な材料、技法で1つ1つ作り上げています。
そのため主に衣裳一点仕上の物になります。
頭は桐塑か素焼き(白雲土)、胴体は桐塑のみ(伝統的素材ではない硬質ウレタン材や石膏を混ぜた新桐塑は一切使用しておりません)、
手は針金芯胡粉仕上げか樹脂(樹脂は伝統的素材ではありません)
正絹、古代裂(江戸明治時代のちりめんや帯地)を使用して二重木目込技法などで製作しています。
二重木目込技法:古代裂を使用する場合普通の木目込み技法だと古代裂の風合いを活かせないため、
古代裂の下に一枚木目込みしてから古代裂を木目込みする独自の二重木目込技法で仕上げています。
※古代裂でも厚手の帯地の場合は普通の木目込みで製作する場合もあります。
※商品総てに付属として黒台が付いています。
※別角度の写真などお送りしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。
※送料は、別途ご負担ねがいます。詳しくはこちら
※衣裳は写真と変更になる場合がございます。
※圧縮画像の為、色・細部に若干の違いが生じる事が御座います。